人類の平和と健康長寿社会達成を目指して

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人類の平和と  健康長寿社会達成を目指して

左=川口雄次氏 医学博士 世界保健機関(WHO)健康開発総合センター所長
中=片岡美代子氏 米国公益法人 健康科学研究協会理事長
右=ライナス・ポーリングJr氏 医学博士   (1999年4月)

 かつて、20世紀を代表する科学者のひとりであるライナス・ポーリング博士は、世界の人々の健康長寿を推進していくために予防医学としての栄養の摂り方等について膨大な資料を「WHO」に提出し、世界に発信するようにと、提案されました。

 それから二十有余年、21世紀を目前にした1999年4月、「ライナス・ポーリング博士」の考え方と「WHO」の目指すところは軸を一つにするものであることが健康科学研究協会によって再確認され、神戸の「WHO国際健康開発総合センター」において、この両者を代表する二つの手が当協会の片岡美代子理事長の手によって固く結ばれたのでありました。